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  • 子犬・子猫用人工呼吸器 ~ One Puff(ワン パフ)~

    出生時の子犬・子猫の気管の詰まりを安全に除去します

    One Puff


    ニュージーランドのマックローチ メディカル社製
    ”ワン パフ”は、新生児の子犬、子猫、及びその他の
    小動物新生児の呼吸気管をきれいにし、最初の呼吸
    を刺激するための吸引器と蘇生機がセットになった
    シンプルな人工呼吸器です。

    ワン パフをご使用のユーザー様の声

    札幌夜間動物病院
    院長 川瀬 広大様
    獣医学博士
    獣医循環器認定医

     『犬の分娩は安産が多いと思われていますが、ブルドックなどの短頭種や小型犬では難産になる可能性は高く、出産全体の半数以上におよぶことが報告されています。帝王切開や分娩介助により娩出された胎子の中には呼吸・循環状態が悪く、呼吸が弱いまたは呼吸していない場合には蘇生処置が必要になります。呼吸刺激には、体表を乾いたタオルなどで擦るようにマッサージすることや、気道内の羊水を吸引、または頭部を下げて排出させる方法があります。かつては新生子の頭部を上下に振って羊水の排泄を促す方法も実施されていましたが、最近の研究で頭部を振ることによる頭蓋内出血のリスクが高いことが報告され、現在これらの方法は推奨されていません。
     ワン パフは、このような新生子蘇生で使用できる安全かつ効率的な呼吸補助器具であり、気道内の羊水を吸引し呼吸刺激するだけでなく、マスクによる人工呼吸が実施可能であります。当院では、帝王切開の麻酔薬などによって呼吸抑制が見られ、チアノーゼを認める場合や呼吸停止した新生子の心肺蘇生時にワン パフを使用し救命しています。 』


    呼吸停止し、チアノーゼを認めたシェルティーの
    新生子に対し、ワン パフを使用し蘇生をしている
    様子です。本症例はこのあと呼吸を開始し、無事
    生存退院しました。
    動画提供:札幌夜間動物病院 様


    呼吸器A(図下)は気道内の羊水などを吸引する時、
    呼吸器B(図上)は人工呼吸する時に使用します。
    両者ともにマスク装着時に気道が曲がらないよう
    に動物を保定します。

    ※札幌夜間動物病院について
    平成18年7月に北海道の有志獣医先生方が集まり、議論を重ね開院した夜間専門動物病院です。
    現在では専任の獣医師4人と動物看護師7人で、365日夜9時から朝5時まで診療を行っています。

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